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頭痛外来


慢性的な頭痛に悩んでいませんか?

脳外科を訪れる患者さんで一番多い訴えは,やはり頭痛です.普段頭痛なんて感じないのに突然激しい頭痛を感じた場合は,くも膜下出血の可能性がありますし,徐々に頭痛が強まり吐き気も強くなってくるような場合は脳腫瘍を疑わなければなりません.このような頭痛は検査をすればすぐに原因がわかるものであり,病気は大変ですが診断は簡単です.むしろ診断が厄介なのは,検査をしても何も異常がないけれども慢性的に常時あるいは周期的に頭痛に襲われるというものです.頻度的にはこのような頭痛が圧倒的に多いわけですが,その原因としては,筋緊張性頭痛,片頭痛,群発頭痛などがあげられます(詳細は慢性頭痛のページをご覧下さい).さらに現代人はさまざまなストレスにさらされており,過労,目の疲れ,寝不足などライフスタイル全体を見渡して頭痛の原因を探っていく必要があると思われます.
また緑内障など眼科的な問題で慢性的な頭痛を引き起こしている場合もありますし,耳鼻科的疾患である副鼻腔炎(蓄膿症)が原因となっている場合も結構見られます.最近はアレルギー性鼻炎の方が多く2次的に急性副鼻腔炎を引き起こしている方も多く見られます.左の写真は副鼻腔炎の症例ですが,正常例と比較すると膿の貯留により副鼻腔が白くなっています.これらの頭痛も検査をすればすぐに原因が判明します.このように頭痛の原因は思いもよらないところにある場合があり,慢性的な頭痛にお悩みの方は一度検査をお勧めします.